愛媛労連労働相談センター情報

リストラのターゲットになりやすい50代

社会的な問題としても取り上げられることの多いリストラですが、決して他人事ではありません。いつ何時、自分自身や家族がリストラの対象となってもおかしくないのです。特に50代に入ると、人によってはそのリスクも高くなります。それでは何故50代がターゲットになりやすいのか、そしてどういった人が危ないのか、実際にご紹介していきます。

 

まず企業がリストラを敢行する主な理由としては、経営難から脱するために人件費を削除しようとする動きが起こるからです。人件費といえば代表的なものとして給与があります。当然経営の流れを変えるにはそれなりの金額が必要になりますから、その金額分の人数がターゲットになるわけですね。一般的に従業員のほとんどは60歳を迎えると定年退職となります。ですから50代となると、働けても後数年という段階です。まだ基本給が安く働き盛りの年代とは違い、そこそこ昇給しあまり残りの勤務年数の多くない年代は、リストラの対象としてピックアップしやすい背景があるのです。

 

そしてその中でも、健康的な不安を持つ人やあまり勤勉な性格ではない人ほど、企業としては切りたくなります。企業によっては悪質な手口だって使ってきます。無理やり対象者を悪者にするような理由を考え、大義名分を掲げます。そうすると退職金なども支給しなくていい可能性が出てくるので、費用を浮かす目的としてはより効果的となります。

 

もし自分自身がそういう目に遭ってしまったとき、やはり簡単に引き下がることはできないでしょう。それにどうせリストラされるなら言いなりになってはいけません。こういうときには、愛媛労連労働相談センターに頼ってみるのもいいですよ。こちらでは数々の労働問題と向き合い、解決するためのアドバイスや努力をしてくれます。同じような経験をした人の体験談にも触れることができるでしょう。泣き寝入りをするくらいなら取れる手段はとことん取りましょう。